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楽楽さん
その節はアドバイスありがとうございました。 1週間の硬膜外カテーテルを終えて、社会復帰しております。私が投稿する直前に凄いアクティブな方(kanepupuさん)がいらっしゃったので、なんか保存療法の報告がしづらくなってしまいました(笑)。
当初から、主治医にも言われてましたが、遠回りになっても駄目もとで一度硬膜外カテーテルをしてから、それでもだめなら手術しましょうということでカテーテルを実施しましたが、結果は効き目はなかったです(泣)。
ただ、参考になればと思い、投稿しますが、レントゲンとMRIでは頸椎ヘルニアだと主治医も含め3人の医者が言っておられましたが、ミエロの結果はヘルニアではなく、骨棘が神経根を圧迫しているとのことでした。結構な圧迫があるらしく、現在の症状がうなづけるものでした。なので、同じような症状の方にはMRIだけでなく、ミエロ検査を実施されることを推奨します。脊髄への圧迫度合いも判明しますしね。これは重要と主治医は仰ってました。
私の病巣がヘルニアであれば、硬膜外持続カテーテルは有効かもしれませんでした。骨棘は骨なので、でっぱりは小さくなりませんが、ヘルニアだと急性である場合が多いため、突出した軟骨が硬膜外カテーテルの結果良くなった血行により小さくなることもあるそうです。実際、カテーテルの入っている間は全く痛みがありませんでした。このまま治るかなと思ったんですが、1週間後にカテーテルを抜いた半日後くらいには痺れが元に戻ってしまいました。駄目もとでしたが、残念です。
硬膜外持続カテーテルは、保存療法のなかでは究極の方法かもしれませんが、なかなかの手間でした。手術室に入り、レントゲン透視下でカテーテルを装着し終わるまで、1時間くらいかかるそうですが、私の場合、それが2時間かかりました、部分麻酔でうつ伏せで2時間ははっきり言ってきつかったです。これなら切除手術まで出来たんじゃないかなとも思いました。ただ、ミエロでも確認できたのですが、左のC6-C7の患部から5mmくらいの外側にぴたりとカテーテルの口が納まってましたので、麻酔薬を注入した瞬間は患部に熱い感覚が一瞬で広がり、その瞬間に痛みが消えたのは衝撃でした(笑)。初期のヘルニアなら7割の方がこの硬膜外カテーテルが有効とする臨床結果があるそうなので、一度検討されてみてはいかがでしょうか?私の場合は骨棘だったので、カテーテルが施されているときだけ有効でしたけど、持続的な効果が望めるそうです。
以上、私の拙い体験談でした。 |