頸椎ヘルニアの手術について 投稿者：なかやん 2013/05/07(Tue) 07:34 No.4087 はじめて投稿させていただきます。よろしくお願いします。 3月頭位に頸椎ヘルニアと診断されました。3番、4番の所の神経が圧迫されており、ＭＲＩを見ると神経が白くなっています。 心配になり、セカンドオピニオンとして脊椎専門の病院にもいき、頸椎以外に腰椎、胸椎のＭＲＩも撮ってもらいましたが、結果は同じでした。 症状としては、左腰から下と陰部の左部分の感覚麻痺があり、常に痺れています。温度などもわかりません。しかし、ジーンと痺れはあるものの痛みは全くありません。なので日常生活に今のところ支障はありません。 医師からは、今後麻痺が広がったり、排尿障害が出る可能性もあるからと、手術を勧められました。 しかし、なかなか踏み切れずにいます。 手術の怖さ、保存治療でなんとかならないかと思っています。 私自身も今の麻痺とは今後付き合っていくつもりなので、手術で麻痺が広がらないようにしてもらえればと考えるのですが、手術をすることで、他の部分も麻痺してしまう可能性もあるため、正直どうしようか迷っています。 手術された方、保存治療をされた方、皆様のご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

Re: 頸椎ヘルニアの手術について 投稿者：ミスターK 2013/05/08(Wed) 09:05 No.4088 なかやん　さん はじめまして、おはようございます。ミスターKと申します。 私はなかやんさんと同じく頚椎椎間板ヘルニアで脊髄が白く濁ってしまっていました。 4月18日に手術を行いまして、GW後半に入る前に退院いたしました。 何となく状況・症状は共有できる思いはあると思います。 実際手術した方が良いと言われたのは昨年の9月でした。 それまで悩み悩みしながら整骨院に行ったり、フィットネスクラブで運動・水泳したりしましたが改善されず、結局手術を受入をした次第です。ただ手術を決めた後は意外と穏やかに過せたかなと思います。なぜだか分りませんが。 脊髄が白くなってしまっているのはあまり良い状況ではないと私も複数の医師に言われ、場合によってはこれは軽い脊髄損傷を起こしていると。その言葉を聞いて私は決意致しました。 寝たきりになって家族や他の方に迷惑をかけてします確立を引き下げる為・・・。現在はいささか痺れや麻痺は残っております。手術したのにって気が落ち込む場合もございます。が、最悪の状況は回避されたと思っております。 手術するかどうか決めるまでが一番悩む時期だと思います。 なかやんさんもご担当の医師やご家族と一緒に相談し合って良い方向へ行くご判断をされたら宜しいかと思います。 私はこちらの投稿に励まされ体験を理解し心構えもできたから決断後は落ち着いていられたのかなと思っております。 是非頑張って下さい。

Re: 頸椎ヘルニアの手術について 投稿者：ケイティ 2013/05/08(Wed) 11:50 No.4089 なかやんさん、はじめましてケイティです。 私は2月に脳神経外科で前方固定術の手術をしました。 経過はまあまあというところです。 まあまあとは・・・ やはり傷ついた神経はそう簡単に完治しないということのようです。 しびれや麻痺についてはかなり改善しましたが、腕の痛みや後頭部の痛みは若干残っていて不安になります。 では、手術しないほうが良かったのか？ いいえ、私は全くそうは思いません。 私にとって大事だったのは、ミスターKさんと同じくこれ以上神経のダメージが広がらないようにしたい！ 歩けなくなってしまうのではないか・・・という恐怖の方が手術のリスクの怖さより強かったからです。 そこには主治医への信頼はとても大きなものがありました。 このドクターにたどり着くまでに地元の整形外科、接骨院、頚椎専門整形外科、地元脳神経外科、紹介されたちょっと大きな脳神経外科、さらにその病院に出向していたドクターの大学病院へと6ヶ所渡り、やっと気持ちが落ち着くドクターと病院に出会えました。 この病気の厄介なところは、究極手術しなくても生きていられるという最低限のお墨付きがあるところです。 だからなのか、医者から手術を強く勧められることはほとんどないのが日本の現状のようです。（keikeiさん情報です） 私の場合も、地元の整形外科では「これは手術だね」とはっきり言われました（これはたぶん自分が手術をしないから言える？）が、紹介された頚椎専門の医者に手術の是非を問うと「そんなに手術したいの？」と言われ、意味がわからずかなり落ち込んでしまいました。 ガンや心疾患のように命にはかかわらないからリスクのある手術は勧めない、だけどいつか体が不自由になるかもしれない。 これって蛇に生首絞められているくらいしんどいことです。 聞かされるのは手術のリスクばかり。 手術してもしなくても、いつか体が不自由になるんだったら手術した方がいい！ 本当に決めるまでは不安でとても辛かったです。 でも決めたら、本当にすーっと楽になりました。 伸ばし伸ばしにしていた手術の日程ですが、決めたとたん、もっと早くすれば良かったって何度思ったことか・・・ そして今も思います。 もっと早く手術していたら神経のダメージが軽くすんで、もっといい状態になったかもしれないって。 なんであんなに痛みを我慢していたんだろう？ なんであんなに歩けない足を我慢して引きずって歩いていたんだろう？ なんであんなに手術したくなかったんだろう？て。 確かに一昔前までは、首の手術＝よいよいになるなんて言われてた時期もありました。 でも確実に技術は進歩していて、今はちゃんとしたドクターなら問題ないと思います。 整形外科でも脳神経外科でも同じです。 それよりも問題は神経へのダメージの度合いです。 麻痺、しびれ、痛みは神経のダメージと脳の信号伝達の不具合ですから、神経へのダメージは早くなくしたほうが術後の状態が大きく左右されるような気がします。 なかやんさん、 手術を受けるのは自分です。 ある意味、手術を自分で決めることは術後の経過によっては落ち込むこともあるかもしれませんが、納得もできます。 完治は望めない手術かもしれませんが、原因の一つは除去できることはとても大きなことです。 お世話になったこのサイトで少しでもお役に立てればと書いてみました。 どこまで参考になるかわかりませんが、今の私の気持ちです。 なんとかいい方向に行くといいですね。 ケイティ

Re: 頸椎ヘルニアの手術について 投稿者：keikei 2013/05/18(Sat) 02:47 No.4092 なかやんさん、 ケイティさんのメッセージの中に出てくる、ＫｅｉＫｅｉです。 「ＫｅｉＫｅｉさんの闘病記」で、 「韓国での頚椎ヘルニア手術記」があります。 もし、ご興味がありましたら、ご覧下さい。 もう、ほぼ3年経ちます。 腰椎ヘルニアもほぼ5年前に、米国ミシガンで手術しました。 私も、今となっては、言えますが、ケイティさんの意見に１００％同意です。 「もっと早く手術をしておけばよかった。」です。 頚椎の韓国釜山での手術は、腰椎の時の事があったので、ここモスクワで、 「駄目」と感じた時に、1週間もしないうちに決断して、釜山で手術をしました。 米国での腰椎ヘルニア手術は始めての事とあって、やはり、皆さんと同じ様に、保存療法で、がんばりましたが、結果から言えば、 「米国医者の進めるように、早く、手術をしておけば、現在、まだ、残っている左足の神経の問題は無かったのになあ。」って後悔です。 私は、何回もしつこく言いますが、米国外科医と、全く同じ持論です。 「ヘルニアは手術でしか治らない。」です。 私は、現在、モスクワで、元気に毎日働いています。 6階までの階段昇りを含めて、毎日、ほぼ2万歩、歩いています。(笑） もう直ぐ58歳になりますが。。。。。

[リストに戻る]

- 返信フォーム-

お名前 Ｅメール タイトル メッセージ 居住地 選んでください 北海道男性 北海道女性 東北男性 東北女性 関東男性 関東女性 甲信越男性 甲信越女性 東海男性 東海女性 名古屋男性 名古屋女性 北陸男性 北陸女性 近畿男性 近畿女性 中国男性 中国女性 四国男性 四国女性 九州男性 九州女性 沖縄男性 沖縄女性 外国男性 外国女性 管理者用   [地域参照] 暗証キー （英数字で8文字以内） 投稿キー （投稿時 を入力してください） 文字色 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

---

- 記事修正＆削除フォーム

処理 修正 削除 No. 暗証キー