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胸椎ヘルニア再手術後の痛みがおさまりません
みなさまはじめまして。38歳、男です。はじめにヘルニアになったのは2009年の2月でした。 木材を持ち上げた際に背中がプチュッと音がして痛みが走りました。MRIを撮ると胸椎8−9間のヘルニアだと判明いたしました。 胸椎ヘルニアを検索しますと、胸椎ヘルニアを内視鏡で手術をしてくださる病院は、私の調べる範囲では日本国内では見当たらず、 すぐに見つかったのは韓国の脊椎専門病院でした。 激しい背中の痛みに耐えきれず、その病院に相談の上、同年の8月に韓国で内視鏡手術を受けました。
日本では難しいとされている胸椎の内視鏡手術も、韓国ではいとも簡単に行われました。 術後はウソのように完治していたのですが、半年後の2010年の1月に痛みが再発しました。 MRIを再び撮ると、今回はヘルニアではありませんでした。 しかし痛みが去年のヘルニアだった時と同じ箇所で、同じく痛みも日常生活をなんとか頑張って乗り越えるほどの強い痛みでしたし、 半年を経過しても痛みが全く治らなかったので、昨年手術をしてくださった先生を頼って再び韓国の病院に行きました。
韓国にてディスコグラフィーという椎間板造影検査を受けると、患部の椎間板からは注入した液が漏れることが見つかり、 椎間板が破れていることが判明しました。 そして患部の線維輪をレーザーで修復していただきました。
レーザーといっても日本で行われているPLDDは韓国では古いものとされていて、今は患部を直接治療するPEDが行われています。 昨年の術後のように痛みが良くなるるかと期待しましたが、再発ということもあって椎間板の傷が深かったのでしょうか。
術後の今はじっとしていても痛いのですが、不意の動きをするとビクっと痛みが走ります。 この痛みは飛び出したヘルニアが脊髄に触れて痛い感じではありません。椎間板がまだひび割れている感じがして、 そこに負担がかかると椎間板が裂けようとしている感じなのです。 椎間板に接着剤をいれて欲しい感覚なんです。
痛みだけでなく、椎間板に圧がなくなった感じです。パンクしたタイヤのような。ふんばりが効かないです。 ライブ会場でよくやる縦揺れを少しでもすると痛みが出てきます。決して激しい動きを真似しているのではありません。 ほんの僅かに縦の振動を加えることに耐えられていない状態です。
執刀してくださった先生に「椎間板の傷は閉じれたのでしょうか。」と尋ねたら、 「閉じたのではなく、傷のあった部分を一部削って、そこにアイロンをかけてシワを伸ばしたように修復したのです。 3ヶ月したら椎間板が丈夫になって痛みが良くなります。」とおっしゃられました。
術後まだ一ヶ月も経過していないので痛くても当たり前なのかもしれませんが、 手術前より痛みが増している上、椎間板の不安定感を感じるので、とても怖いです。
ヘルニアの術後で私と同じように、動きによってビクっと裂けるような痛みがあった方いらっしゃいますか。 胸椎ヘルニアを経験された方だけでなく、腰椎、頚椎の手術を経験された方にもぜひ経験をお聞かせください。 日にちが経てば椎間板の痛みはよくなるのでしょうか。
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