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タイトル：Re: はじめまして。今週、浜松に行きます。

投稿日：2015/03/04(Wed) 07:04

投稿者：おつみ

おはようございます。

　昨日、すずかけセントラル病院へ行って来ました。
８：３０分病院着
８：４０分　受付終了～
８：５０分　問診票記入
９：００分　頚部３DーCT　被曝量が従来と比べて１／10だそうです。
次は　３テスラMRI撮影、一般の病院にあるMRIは１．５テスラなので、解像度で言えば単純に２倍の解像度が得られるようです。　放射線科の看護師さん、放射線科技師さんはとても親切丁寧でした。　私の住む総合病院とは雲泥の差です。

　一通り画像検査が終わると程なくして名前を呼ばれ診察室へ案内されました。

　初めてお逢いする土屋Drの第一印象は、ズバリ！！　
「ブラックジャック」　自分の腕に自信を持ち　患者様の心を掴み患者とDrの信頼関係を築く事が大切にする先生なんだな。と　一瞬で感じました。

　私も事業を営んでいるのでお客様とお話しすることが多いのですが、技術屋なので営業屋さんほど上手くは話せません。　何処の病院もそうだと思いますが、１時間２時間待ちの３分診療　「はいお変わりありませんか？　お薬は今まで通り出して起きます。また来月来てください」　ですよね。

　しかし　土屋先生は違います。懇切丁寧な画像検査データの説明と　患者様の疑問には何でも答えて頂けます。

　日本の医療は先進国ですが、頸椎疾患に関しては後進国です。神経根症を進んでオペしましょうと言う　Drは１００人いや１０００人中　一人もいないでしょうね。
　先生曰く　「頸椎脊髄疾患を整形外科が治療しているのは日本だけ」だそうです。　海外では「脳神経外科が担当診療科の領域なのだとか」　

　私もそう感じていました。　整形外科のDrには申し訳ありませんが、隠語で「整形は骨大工、手術ではノミと金槌が手術器具です」

　顕微鏡下で狭い場所の　微細な手技を求められるオペは脳神経外科で腕を磨いた特殊な人しか出来ないと実感しました。

　帰り際に先生が　３D画像のプリントを持って来て頂いた時に　「先生　診察時間が長くて今日の保険診療の報酬は赤字でしょう」　笑　と言うと　「微笑みながら患者様のためですから手術でペイします」と言われ　その場を後にしました。
　後ろ姿は自信に満ちた凛とした姿が好印象でした
まさに　ブラックジャックDrです。

　神経根症で悩んでいる方は是非一度診察して頂いて欲しいと思いました。

　土屋Drも此所の掲示板を閲覧しているそうですよ～～。

私は３月８日入院　３月９日　９：００～オペ
　３月１２日退院予定です。　

　では長文で失礼致しました
　　　　　　

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